今日ヤバいザクに会った

制作したガンプラ作品をUPしています♪

    工具レビュー

    塗装派(エアブラシ編)

    プラモデルは塗装する事によって完成度がかなりアップします。具体的にはゲート跡やパーティングラインのやすりがけによる白色化を隠したり、プラスチック特有の透けを抑えて重量感を出すことが出来ます。また機体色の変更も可能です。

    しかしながら部屋が汚れてしまったり塗料の匂いがきつく換気に充分配慮出来る環境が必要です。
    家族にも白い目で見られるかも知れませんのでその辺もクリアーしなければなりません。(汗)

    必要な機材工具

    ・エアブラシ
    ◎ノズル口径が0.3mm~0,5mm
     ノズル口径ですが小さいほど細く吹けますが塗料が詰まり易くニードルも細く精密なので
     うっかり曲げてしまったりメンテナンスをしっかりしないと壊れ易いです。(個人的な感想です)

    ◎ダブルアクション
     ダブルアクションとはボタンを押してエアーを出し後ろにボタンを引く事により塗料の量を
     調節出来るタイプです。
     ちなみにシングルアクションは塗料の出る量を吹き始めてからは基本調節できません。
     またホルダーに置く際塗料調節つまみをいちいち閉めないと塗料がノズルからタラタラ垂れてくるので面倒です。
     上記の理由からやはりダブルアクションがおすすめです。操作性も難しい事はなくて直感的に操作出来ます。
     
    ◎カップ一体式
     メンテナンス性と耐久性でカップ一体式がおすすめです。
     カップが取外し出来るタイプは洗浄しやすい様に思えますがジョイント部分にゴムパッキンがある物が多くそのゴ
     ムが劣化して隙間から塗料が漏れる事があります。
     一体式にはその心配が無くおすすめです。

    ◎カップ容量は7cc以上
     あまり容量が少ないと塗料の継ぎ足しが大変です。
    おすすめ1
    タミヤ エアーブラシライトシリーズ No.1 スパーマックス エアーブラシ SX0.3D 7480
    • ノズル口径:0.3mm。
    • 塗料カップは容量7ccの一体型。
    • 戦車や飛行機の迷彩塗装からカーモデルの塗装まで、幅広い用途の吹きつけ塗装が楽しめます。

    ・安心のタミヤブランド
    ・リーズナブルな価格
    ・アマゾンでの高評価
    ・オールマイティーな0,3mmで初心者の方にも使い易いエアブラシだと思います。
     グラデーションからベタ塗まで何の問題なく使えます。価格もリーズナブルで
     用途に合わせて複数使用しても良いと思います。

    おすすめ2
    タミヤ エアーブラシライトシリーズ No.2 スパーマックス エアーブラシ SX0.5D 74802

    • ノズル口径:0.5mm。
    • 塗料カップは洗いやすい一体成形で、大容量の15cc。
    • カーモデルのツヤあり塗装や広い面積の塗装、またメタリック塗料やサーフェイサーの吹き付けにも対応。

    ・安心のタミヤブランド
    ・リーズナブルな価格
    ・アマゾンでの高評価
    ・こちらは0,5mmのタイプです。カップ容量も2倍以上の15ccです。
     粒子の大きい金属色やサーフェイサーの塗装に最適です。0,5mmでもグラデーション塗装はいけます。0,3mmより
     口径が大きいので塗料が詰まりにくく耐久性は上だと思います。

    おすすめ3
    GSIクレオス プロコンBOY PS289 WA プラチナ 0.3mm Ver.2
    0.3mmのノズル口径に、セミイージーソフトボタン、エアアジャストシステム、さらにエア圧を安定させるエアアップ機構を搭載した究極の精密塗装用エアブラシです。10ccカップ付き。 【プラチナタイプに搭載の優れた機構】 ・セミイージーソフトボタン: 吹き始めの塗料の噴き出しをスムースに促がします。エアブラシ内にたまった空気を調整することで塗料の吹き始めにおこりがちな、つぶ状の塗料が出にくくなります。 ・エアアジャストシステム: 0~最大まで、エア風量の調整が手元で可能になります。塗装中の微調整に役立ちます。 ・エアアップ機構: 低圧のエアーでも安定した作業がおこなえるようにエアブラシ内に独自のチュ-ニングをしています。 【ダブルアクションとは】 ボタンを押すことによりエアーが出、後ろに引くことにより塗料が出始めます。作業中でも自由に塗料量をコントロールできるため、幅広い表現が可能です。ニードルストッパーの設定により、一定位置以上にニードルが後退しないようにできるため、シングルアクションのような使い方もできます。いろいろな場面に対応できるため種類も多く発売されており、エアブラシの主流となっています。 (Amazon.co.jpより)

    ・多少高めですが非常に精度の高いエアブラシで定番になっています。機能も多く予算があればこちらもおすすめです。

    番外
    ウェーブスーパーエアブラシEZ500

    カップ容量が1ccでシングルアクションなのでこれ一本で塗装は厳しいのですがサブとしてちょっとした塗装におすすすめです。特筆すべきは耐久性と扱いやすさで慣れれば手の一部様に扱えます。単純な構造故に壊れにくく今まで一番長持ちしています。(10年以上)ちょっと面倒ですがグラデーション塗装も出来ます。


    ★無くてもなんとなるがあると便利なアクセサリー類

    エアブラシスタンドはあると便利ですが百均とかで探せば代用になるものがありそうです。クリーナーボトルはエアブラシを洗浄する際にまわりに塗料が拡散しないようにするためのボトルです。

    まとめ
    amazonで探せば中華製の安価な物も沢山あります。
    私も何度か購入したことがありますがあたりはずれがありおすすめ出来ません。中には当たりもあるのですが・・・またトリガー式はあまり使った事が無いので今回の紹介は見送らせて頂きました。

    模型製作するにあたって必要な物といえば工具です。今回は素組派~かんたんフィニッシュ~塗装派~改修派の方に分けておすすめの工具をご紹介します。

    かんたんフィニッシュ編
    ここでは素組の工程にゲート処理(ペーパーがけ)→細かい部分塗装→すみ入れ→デカール、マーキングシール貼り→トップコートを加えた完成品に必要な工具、塗料など紹介します。

    ここまですれば作品の完成度はグッと上がります。少し時間はかかりますが全塗装済よりは全然早く完成する事が出来ます。またお好みでウェザリングをしてみても面白いです。

    必要な工具、塗料
    ・素組編の工具

    ◎耐水ペーパー
    ◎ガンダムマーカー
    ◎エナメル塗料、溶剤
    ◎トップコート塗料(缶スプレー)

    耐水ペーパー
    パーツ全体にペーパーをかけてヒケを取っても良いのですがなかなか大変なのでゲート跡の処理のみおすすめです。個人的には400番→800番で充分だと思いますがこだわる方は1000番までかけても良いと思います。


    タミヤのペーパーは目が整っていてあて木もし易くおすすめです。

    ガンダムマーカー
    ガンダムマーカーは広い面には向きませんがちょっとした箇所の塗装やすみいれに便利です。色が合えばゲート跡白色化処理に使えます。


    エナメル塗料、溶剤
    ガンダムマーカーでも良いですが個人的にはエナメル塗料のほうが毛細管現象によりスミ入れしやすいと思います。 但しエナメル塗料はプラを痛めてしまいます。流し込む場合は組んでいるパーツを外して(分解)少量流し込まないと高確率でパーツが割れますのでご注意ください。

    濃い色にはブラック、薄い色にはグレー、赤や黄色、サビた感じにしたい時はブラウンの使用がおすすめです。スミいれし易い濃度に希釈済みで、フタの下に細筆がセットされているのでそのまま使用出来ます。はみ出した塗料は溶剤でふき取りますがジッポーオイルなどでも代用出来ます。

    トップコート塗料

    最後につや消しトップコートを吹いて完成です。缶スプレーは結構飛び散るのでベランダや外での使用がおすすめです。



    模型製作するにあたって必要な物といえば工具です。今回は素組派~かんたんフィニッシュ~塗装派~改修派の方に分けておすすめの工具をご紹介します。


    素組派編
    ここではキットを購入しランナーから切り離し説明書とうり組み立てて完成を素組とします。
    最も多い模型の楽しみ方ではないでしょうか?比較的短時間で完成出来塗装などで部屋も汚れません。

    必要な工具
    ◎ニッパー(ランナーからパーツを切り離す)
    ◎デザインナイフ(ゲート跡を処理)
    ◎ピンセット(細かいパーツの取付けなど)


    ニッパー
    ペーパーをかけない素組をされる方ほど切れ味のよい物がおすすめです。
    切れ味の悪い物で切り取ると切り口が白色化してしまいます。

    Mr.シャープネスニッパー 両刃タイプ (工具)

    BANDAI SPIRITS ビルドアップニッパー (工具)

    職人堅気ベーシック レッドマン4 スーパーフラット ニッパー125mm (工具)



    デザインナイフ
    ニッパーでパーツを切り離した後ゲート跡切取り整えます。切れ味の悪くなった刃はケチらずに交換しましょう。

    Mr.デザインナイフ

    Mr.デザインナイフ用替刃


    ピンセット
    ピンセットは細かいパーツを掴んだり、デカールやマーキングシールを貼ったりする時に使います。
    パーツやデカールなどを傷つけない様に先端が丸くなっている物がおすすめです。

    ミネシマステッカーピンセット

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