
ヤフオクではオークション > おもちゃ、ゲーム > プラモデル > キャラクター > ガンダム > 完成品のカテゴリで個人の製作したガンプラが出品されています。
ヤフオクではオークション > おもちゃ、ゲーム > プラモデル > キャラクター > ガンダム > 完成品のカテゴリで個人の製作したガンプラが出品されています。
私自身過去10年以上に渡り300~400作品を出品し落札頂きました。
その経験を元にヤフオクでガンプラ完成品を出来るだけ高く売るノウハウやトラブルシューティング含め全体の流れを順を追って説明していきます。
ヤフオクに出品を迷っている方は是非参考にチャレンジしてみてください。腕試しにもなりますし売れれば製作の励みになります。
ただし売れないと凹みますのでメンタルの弱い方や気の短い方要注意。おすすめしません。
ここでは
・全塗装済
・すみ入れ
・デカール貼り付け
してある完成品を前提としてお話します。残念ながらただ組んだだけの作品はキット価格あるいはそれ以下の価格にしかならないです。
作品の撮影
作品が完成したら次は画像の撮影です。
ヤフオクでの画像はデフォルトでJPGで10枚記載出来ますがガンプラの場合小さすぎて細かい所や質感までは伝える事が出来ません。またjpgでは画質が悪すぎです。
それでも出品は出来ますが作品の出来を伝えるのは画像しかありませんので細部までわかりやすく綺麗な画像を撮影し掲載しましょう。
画像を撮る為の機材として
・カメラ
・三脚
・撮影ブース
・ライト×2
・背景紙
が必要です。
カメラはもちろん高性能の方が良いですが接写に強いものがおすすめです。
最初は手持ちのカメラでも構いません。またカメラのiso感度は最小にします。
三脚は必須で必ず使いましょう。
撮影ブースは無くても何とかなりますがあるとよりよい画像を撮影することが簡単に可能になりますのでおすすめです。
照明用のライトですが本体は何でも良いですが電球は昼白色がおすすめです。電球色だと全体がオレンジっぽく昼光色だと青っぽくなり作品本来の色が再現できません。
ライトは2台のときは左右、3台ある時は上左右から照らしカメラの画像を見ながら調節します。
最後に背景紙ですがグラデーションペーパーがおすすめです。色は黒~白、グレー~白が無難です。
紙なのに少し高価ですが厚さもあり耐水性もあったりして結構長持ちします。汚れてきたら躊躇無く取り替えです。

を使用し撮影しています
作品の撮り方
最初にほこりを出来るだけ完全にブロアーやハケなどで取り除いてください。またデカールや塗装のはがれ傷など無いかチェックします。あれば画像を撮った後で後悔しますので修正してください。
1、直立

真正面からかっこ良く撮るのは意外と難しいし立体感が出しにくいです。なので右斜めや左斜から撮るのがおすすめです。
下から撮るあおりで迫力を出したり、上から撮る俯瞰など見えない箇所がない様に色々と試しましょう。
気に入った画像が取れるまで妥協せずに何枚も撮ります。
2、ポージング

なかなか慣れないと思いつかないと思いますのでパッケージや説明書の画像を参考にポージングして撮影すると良いです。全く同じで無くてもOKです。
アクションベースは必須となります。1~5までありますが最新の5は少し使いにくいので
おすすめは下記になります。
どちらもバンダイ製です。大型のMGとかはちょっと厳しいですが
この2つあればMGとHGのアクションポーズが決まります。
最初のつかみの画像やサムネイルに重宝します。
3、武器や付属品

セット内容を落札者の方に知って頂く為に武器や付属品をすべて撮影しますMGの場合は面倒でも必ずミニフィギュアは塗装して撮影しましょう。
意外と必要という方は多いのです。
4、サムネイル
今まで撮影した画像の中からインパクトのある画像を選びます。私はやってませんが派手に加工したり見出しをつけたりしても良いです。
画像の加工
切取りと縮小がほとんどですが明るさ調整などもたまに使用します。加工しすぎは詐欺行為ですのであくまで実物に近い画像を目指すのが基本です。
画像加工のアプリですが無料のものでも充分です。私はJTrimをずっと使っています。
画像の種類ですが高画質のPNGで保存、UPがおすすめですが比較的重くなるのが欠点です。
ヤフオクのデフォルト画像用の画像を用意する
フォルダを作成しヤフオクの上部に表示される画像を用意します。
10枚画像を記載出来ますが説明文で画像を載せるのであれば必要最小限の画像でも構いません。
画像の種類はJPGで保存します。
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